そもそもビブスとは

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送料900円(沖縄県2000円)
2万2千団体以上の取引実績、カスタムビブスのトップ企業ビブス.jp
私たちビブス.jpは、カスタムプリントビブス作成のトップ企業です。

ビブスとは

About bibs

ビブスとは

ビブス専門店による「日本最詳」ビブス解説

「着る人の役割や所属を一目で伝えられるカラーゼッケン」それがビブスです。
ビブスとは、主にスポーツの練習時の組み分けや、選手に番号を割り振るために着用するベスト状の衣服です。
最近では、災害・防災・防犯・イベントなどで所属団体を示したり、役割を明らかにするために広く使用されるようになりました。 他にも、商品のPR・広告・告知などの用途でも使われています。

ビブスの概要とその用途

ビブスは、主にスポーツなどでチームや個人を区別する目的で広く使われてきました。 体育の授業などで、誰しも一度くらいは着たことがあるのではないでしょうか。
無地のものでもある程度区別はできますが、上述の理由からチーム名や番号をプリントしたものを用意するのが一般的です。

■サッカーでの利用
サッカーで使うビブス

サッカーではチームを2つに分けて実戦形式のトレーニングを行う「紅白戦」という練習法での使用が有名です。 ビブスを着ているチームと着ていないチーム、もしくは、2つの色のビブスでチームを分ける、というように使います。
番号つきのビブスであれば、監督やコーチが「何番の選手」というように個人を識別しやすくなるため、より効率的に練習を行うことができます。 戦術やポジションが大事なサッカーでは、ビブスは必須の練習道具といえるでしょう。

■バスケットボールでの利用
バスケットボールで使うビブス

サッカーと並んでビブスを使うことが多いのがバスケットボールでしょう。 バスケットボールもサッカー同様、戦術やポジションが大事なスポーツです。 チームを分けての練習や、番号で個人を識別することが非常に大事ですから、ビブスは欠かすことのできないアイテムです。
さらに、バスケットボールでビブスが人気なのは、バスケットボールが腕を動かす競技ということもあるでしょう。 袖のないビブスであれば、プレーヤーの動きを妨げることがありません。

■イベントでの利用
イベントで使うビブス

イベントの際にスタッフが着用する制服代わりの衣服としてもビブスは大活躍です。
イベントではスタッフと参加者を明確に区別しなければ運営に支障を来しますが、団体名や役割をプリントしたビブスを着れば一目瞭然。 しっかりとスタッフと参加者を区別することができます。
さらに、安価な点、通常の衣服の上から着られる点も、イベント運営と相性が良いポイントです。

■防災・減災での利用
防災・減災で使うビブス

減災・防災訓練や、災害に備えた備蓄品としてもビブスは人気です。
防災訓練を行う際や、役割分担と役割に応じた素早い動きが求められますが、それぞれの役割を素早く識別するためにビブスは大きく役立ちます。
「本部」などの所属や「物資班」などの役割をプリントするのはもちろん、色分けもされていれば効果はさらに高まることでしょう。
安価でかさばらないため、備蓄品としても役立ちます。

■ワクチン接種での利用
ワクチン接種で使うビブス

新型コロナウイルス感染症対策として実施されているワクチン接種会場で、医師・看護師・職員であることを示すためにビブスが活用されています。 ワクチン接種会場では、事務手続きから始まり、誘導、順番整理、呼び出し、消毒や注射など、数多くの業務があり、それに関わるスタッフも多くいます。
多くの人が混在する会場で混乱を防ぎ、円滑なワクチン接種を実現するために、ビブスは大活躍です。

■どんどん広がるビブスの用途
スポーツ以外で使うビブス

安価な上、動きやすく通気性が良いことから、スポーツ用途だけでなく、 展示会などのイベント、防災訓練、災害ボランティアや救護活動にも活用されるようになりました。 最近では、名札や腕章とは違い「一目で所属を伝えられる」ということが広まり、 取材スタッフやドローン撮影者の身分証明、防犯パトロールなど、幅広い分野にビブスの用途は広がってきています。

意外に豊富?ビブスの種類

「ビブス」といっても素材や形状は様々で、ベスト状であること以外、決まった規格があるわけではありません。
用途、季節、使用環境に合わせて様々なメーカーが知恵を絞り、様々なビブスが誕生しています。 そんな無数にあるビブスの中から、代表的な素材や形状をピックアップしてみました。

■生地素材
メッシュ素材

網目状のメッシュ素材を使って作られたビブスです。
網目状なので、一般的な生地素材と比べると通気性がよく、軽く動きやすいことが特徴です。 デメリットとしては、目の細かい生地と比べると若干耐久性が低く、至近距離ではプリントの視認性が落ちる点が挙げられます。
他の衣服の上に着るというビブスの特性上、一番おすすめなのがメッシュ素材で作られたビブスです。

通常生地

ドライTシャツやスポーツェアなどのように、目の細かい生地を使ったビブスです。
メッシュ素材と比べると耐久性が高く、目が細かいのでプリントが見やすいというメリットがあります。 しかし、通気性、軽さ、動きやすさが損なわれてしまうデメリットもあります。
縫製や加工がしやすいことから、メッシュ素材に次いで多く使われている素材です。

不織布

使い捨てマスクなどで使われている不織布という素材を使ったビブスです。
非常に軽く安価ですが、耐久性は全くなく、使い捨てと考えた方が良いでしょう。 しかし、絶対に一度しか使わないという前提であれば、非常に安価に揃えることができます。

■ビブスの形状
通常タイプ(ベスト状)

両サイド部分が縫製された、ベスト状のビブス。一番よく見かけるのがこのタイプではないでしょうか。
縫製の手間が少なく特別な加工も必要ないため、安価なことが特徴です。 一方で、サイドが縫い合わせられているのでサイズの調整ができません。 ある程度体格に合わせてビブスのサイズを選ぶ必要があります。

サイドがゴムバンド

ビブスのサイドを縫い合わせず、ゴムバンドで固定したものです。通常タイプに次いで見かけるのがこのタイプかと思います。
ゴムの伸縮性で、幅広い体格の人が着られるのが特徴です。 また、サイドが伸びるため大きな体格の人でも脱ぎ着がしやすいというメリットがあります。 1サイズですませたい場合はこのタイプがおすすめです。

サイドが着脱留め具

ビブスのサイドに着脱式の留め具を取り付けたものです。
留め具を外すことができるので、非常に脱ぎ着がしやすいのがメリットです。 しかし、留め具代が高いのでビブス全体の費用も高くなります。 バンドの幅を調整できる商品も多く、その場合はゴムバンドタイプ同様、幅広い体格に対応できます。

前面ファスナー留め

ビブスの前面をファスナーで開閉できるようにしたものです。
かぶることなくビブスを着られるので、最も脱ぎ着が楽なのがこのタイプです。 留め具タイプ同様、ファスナー代が高いのでビブス全体の費用は高くなります。 前を開いたままでも着られるので、分厚いアウターを着た方や大柄な方も安心です。

プリントで色々な事が伝えられる

災害時とスポーツでのプリント例

ビブス最大のメリットは、用途に合わせたプリントを行うことで「着るだけで伝えたいことを伝えられる」こと。 左は災害時の救護班を想定したプリントで「どの団体でどんな役割の人なのか」を伝えており、 身分を示すことで周囲を安心させるとともに、役割を明確にすることでボランティア活動の円滑化を図ることができます。
また、右はスポーツでの使用を想定したプリントです。「どのチームの何番の選手」か一目で分かるので、 効率的にトレーニングを行うことができます。監督やコーチも番号で管理できるので指導がしやすいですよね。 (むしろ、チームスポーツならビブスがないと練習にならないかもしれません。)
他にも、「広報」や「PRESS」というプリントや名入れをして報道や撮影スタッフの身分証明、 企業名をプリントしてイベントや展示会に参加、商品やサービス名をプリントしてPR活動など、ジャンルを問わず活躍しています。

こんな団体も採用!ビブス活用事例

どんどん広がっているビブスの活躍の舞台。 どんな団体がどんな風にビブスを使っているのか、一部を紹介いたします。

■福井県医師会様
福井県医師会様

東日本大震災の救援のため福井県から医師団を派遣した際、 「医師」「看護師」「連絡員」「JMAT福井県医師会医療救護班」など、役割・担当をプリントしたビブスの製作依頼をいただきました。 役割や担当が一目で分かるため、関係者・関係者以外からの識別が容易になり、救護活動をスムーズに行うことができました。 また、信頼感の向上にもつながっています。

■江東エコリーダーの会様
江東エコリーダーの会様

江東区でエコ活動を推進・啓蒙している団体様です。活動やイベントに使うため、 団体名をプリントしたビブスの製作依頼をいただきました。 共通の装いで、活動に参加しているメンバーの団結力を高めるとともに、 江東区の皆様にエコへの関心を高めていただくための広告としての役割も果たしています。

■富山県ウオーキング協会様
富山県ウオーキング協会様

ウオーキングを通して「健康づくり、仲間づくり、地域づくり」を推進している団体様のご依頼により、 「立山まるごとウオーク」というイベントに使用するスタッフビブスを製作。 大規模なイベントには、大人数の参加者の中から一目でスタッフが識別できることが重要です。 視認性抜群のオレンジ色の生地と分かりやすいプリントにより、円滑なイベント運営の一助となりました。

■磐田市社会福祉協議会様
磐田市社会福祉協議会様

静岡県と磐田市が合同で実施する総合防災訓練の一つである 「災害ボランティア支援本部運営訓練」で使用するビブスを製作いたしました。 多くのスタッフとボランティアが参加する訓練の中で、周囲に災害ボランティア支援本部スタッフであることを明示するとともに、 実践時と同じ装いをすることで緊張感のある訓練を行うことができました。

■北海紙管株式会社様
北海紙管株式会社様

リサイクル事業を行っている法人様のご依頼により、「ほっかいもっかい杯スポーツGOMI拾い大会in札幌」というイベントで使用するビブスを製作しました。 事故防止のための視認性や、企業広告として機能するための高品質なプリントが求められますが、 「事故なくイベントが行えた」「素材やプリントの品質や耐久性も良かった」とお喜びの声をいただきました。

■愛知県高浜市立高浜小学校PTA様
愛知県高浜市立高浜小学校PTA様

PTAでのイベントで、以前はTシャツを使っていました。しかしTシャツは消耗品。 洗って使いまわしができ、備品として置けることを考えビブスにしたいとのことでした。 「PTA役員が入れ替わった際に、『洗濯したとはいえ、誰かの素肌に触れたTシャツを着なければならない』 という問題を解決でき、季節を選ばず使える点が良い」との声をいただきました。

■醍醐中央児童館様
醍醐中央児童館様

児童館の外で行う遠足などの行事に際して、「児童を識別するためのビブスが欲しい」とのご相談をいただきました。 写真の通り、遠くから見ても目立つカラーでどこに児童がいるかはっきりと確認できますね。 「視認性・迷子防止・安全確認」の3点で大変ご好評をいただきました。 また、当社にも「迅速丁寧な対応で安心できる」との評価を頂戴いたしました。

ビブスの相場と上手な選び方

ビブスの価格

ビブスを揃えたい時、まず一番に気になるのが金額のことかと思います。そこで、大体の相場と選び方のコツをまとめました。

●ビブスの相場はいくらくらい?
ビブス本体のみであれば、1着あたり500円~1000円程度。プリントの値段は内容にもよりますが、1箇所400円程度のお店が多いようです。
100均で売っている薄手の無地ビブスや、番号付き10着セットで約3000円(1着あたり約300円)という安価な商品もありますが、 生地が弱かったり、縫製がゆるかったり、プリントが剥がれやすかったりと、耐久性に問題がある場合が多いようです。
不織布のビブスであれば1着あたり200円~300円と値段は圧倒的激安ですが、使い捨てと考えた方が良いでしょう。

●選び方のコツ1:着る人の体格を考える
まずは、着る人の体格を考えましょう。幼児・子供・大人・大柄な方など、ビブスを着る人の体格も様々かと思います。 あらかじめ誰が着るか決まっている場合は、着る人の体格に合わせたサイズの通常タイプビブスを選ぶことでコストを抑えることができます。
一方、着る人が決まっていない場合や、不特定多数の人が着ることを想定している場合は、 サイドがゴムバンドか留め具になっているビブスを選ぶのが良いでしょう。 通常タイプより値段は高いですが、「買ったけど着られない」ということが起こりづらく、 結果としてコストを抑えることができます。

●選び方のコツ2:プリントは簡潔に
次に考えるべきことが、プリントの大きさや色を必要な分に絞ることです。 プリントは箇所・面積・色数が増えるほど高くなります。思いつきでプリントを入れた結果、 プリント代が高くつくばかりか伝えたいことがかえって伝わらないという事態になりがちです。 ビブスを着たときに一番伝えるべきことをシンプルにまとめてプリントすることで、 コストを抑えながらビブスを用意する目的を果たすことができます。

ビブスに限らずどんな商品にでも言えることですが、買い物においては「何のために使うのか」 「目的を達成するためには何が必要か」を考え、自分の用途に合わせてコストパフォーマンスの良い商品を選ぶことが大事です。

実際にビブスを買うなら

ビブスを買うなら

ビブスを実際に購入するとなった時に注意すべき点をピックアップしましたので、購入の際は参考にしてみてください。

●丈夫なものを
100均や大手ショッピングモールで激安ビブスを買った方からよく聞くのが、「生地が非常に薄く縫製がゆるい」というお話です。 2・3回の使用でヨレてきたり、糸がほつれてきたり、プリントが剥がれてきたりすることも。 数回しか着る予定がないのであれば激安で揃えられますが、スポーツの練習やイベント、防災訓練などで何度も使いたいのであれば、 私達ビブス.jpのような専門店で、生地のきちんとしたビブスを検討するのがおすすめです。

●シート貼り付けは避ける
プリントにもいくつか種類がありますが、その中でも「シート貼り付け」タイプは避けた方が無難です。 シート貼り付けは、プリント内容に従って切り抜いたシートを接着剤と熱で布に固定するというプリント方法です。 (ウインドブレーカーに貼り付けてあるメーカーロゴを想像していただけると分かりやすいと思います。)
シート貼り付けの何が問題かというと、接着剤でつけているだけなので耐久性が低いことです。 また、剥がれた後に接着剤の跡が残ってしまうのもデメリットです。 注文の際はインクを塗り込む「シルクスクリーン」というプリント方法が可能かどうか調べるのが良いでしょう。

●サイズは大きめか調整ができるタイプ
ビブスは他の衣服の上から着るものですから、それを見越して少し大きめのものを選ぶと良いかと思います。 サイドがゴムバンドや留め具で調整できるタイプのビブスであれば、幅広い体格に対応できますし、 分厚いアウターの上から着る場合でも伸びるので快適に着ることができます。

●信頼のできるお店を選ぼう
導入事例や製作例の写真など、きちんとした実績のあるお店でビブスを購入するのが無難です。そうでないお店でも商品自体は届くでしょうが、 上に述べている通り耐久性に問題があったり、プリントの品質でトラブルになったりと、問題も多いです。
自分達の宣伝で恐縮ですが、ビブスのことなら公的機関・大企業・プロのスポーツチームも使用しているビブス.jpにご相談ください!

こだわり派はカスタムや特注も!

特注ビブスの例

ビブスの人気が高まるとともに「団体のイメージや使うシーンに合わせた特別仕様のビブスを用意したい」という、 こだわり派のお客様が増えてきています。ビブスは通気性がよく動きやすい上、非常に安価ですから、 これをベースにちょっとした改造を加えることで「様々な課題を安く解決してしまおう」ということなんだと思います。

●こんな特注も・・・!?
サイドをマジックテープ留めにしたり、反射テープを付けたり、肩や裾の補強布を特殊な色にしたり、 変わったところでは入退管理用のICチップの大きさに合わせたポケットをビブスの内側に縫い付けて欲しいというご相談もありました。

●特注なら自社工場完備のビブス.jpで!
せっかくビブスを揃えるなら、スポーツ、学校、企業、公的機関、ボランティア団体などなど、 使う人に応じたこだわりを特注で叶えてみるのも良いかと思います。 私達ビブス.jpは縫製・プリントともに自社工場を備えているため、特注のご要望にもできる限りお応えしています。

ビブスの洗濯について

ビブスの洗濯

ビブスの洗濯は、他の衣服と大きく変わるわけではありませんが、プリントが入っている場合は取り扱いに少々注意が必要です。 そこで、ビブスの洗濯方法と注意点についてまとめてみました。

●洗い方
一般家庭用の中性洗剤を使い、できれば手洗いで、洗濯機を使うのであればネットに入れて弱水流で洗濯してください。
脱水も弱めか短時間に設定しましょう。洗濯後は、ハンガーにかけ陰干ししてください。

●これはNG!
漂白剤:ビブスの変色や色落ち、プリント剥がれの原因になります。
乾燥機:ビブスの変形や縮み、プリント剥がれの原因になります。
クリーニング:プリントやラバーシートが溶けて剥がれます。
アイロンがけ:ビブスの変形や縮みの原因になります。

時間がない人へ4分まとめ動画

ビブスについての概要と私達ビブス.jpの商品を4分で紹介した動画です。
ナレーション付きで解説していますので、長い文章を読むことなく、短時間でビブスの知識を深めることができます。

ビブスの語源や、ビブスとゼッケンの違いについて

ビブス=よだれ掛け

●ビブス=よだれ掛け
ビブスとは英語の「bib」を複数形にした「bibs」を語源にしており、和訳すると「よだれ掛け」という意味です。
主にサッカーを中心としたスポーツの組み分けや、警備などに活用されていたベストの形状が、 子供のよだれ掛けに似ていることからこのような名前で呼ばれるようになりました。国際的にも「ビブス」という呼び名が定着しています。

●日本ではゼッケンとも
一方、日本国内ではビブスのことを「ゼッケン」という言葉で呼ぶことも多いですよね。 この「ゼッケン」という言葉の語源に関しては諸説あり、明確な語源や由来は分かっていないようです。
代表的な説としては、ドイツ語の「Decken(デッケン)」を語源とするものがあります。 デッケンを和訳すると「覆う」という意味で、競馬で馬の鞍につける番号をプリントした布のことも指します。
なるほど、語感の近さや、競馬の人気の高さを考えると中々説得力があると思います。

●ビブスとゼッケンの違い
ビブスとゼッケンの違いは、語源から考えると言葉がカバーする範囲の違いと言うことができそうです。
ビブスという言葉でもゼッケンという言葉でも、袖のないベスト状の衣服を想像するかと思います。
ただし、「ビブス」はベスト状の衣服そのものを表すことが多く、プリントや番号の有無はそれほど重要視されないのに対し、 「ゼッケン」と呼ぶと衣服そのものよりも、プリントや番号、とくに番号が記載されているかが重要視されている傾向が強いです。
いずれにせよ、ビブスとゼッケンの違いは大きくないので、好みの言葉を使うので問題なさそうです。

もともとはベスト

●もともとはベストだった
袖のない衣服を「ベスト」と呼ぶこともありますが、ベストの方が「ビブス」や「ゼッケン」より先に使われていた言葉です。
1660年頃からフランスやイギリスで下着と上着の間に着る服のことを「ベスト」と呼ぶようになったのがはじまりで、 元々は袖の有り無しは問いませんでした。その後、1700年代から袖無しのベストが主流になり、 日本に入ってきた時には「ベスト」と言えば袖無しの衣服のことを指すようになっていたようです。
近年になって、スポーツの組み分けや番号の明示をする際に便利ということで、ポリエステル製の通気性が良いベストを活用するようになると、 主にファッションで使うおしゃれなベストと区別するため「ビブス」や「ゼッケン」という言葉を使うようになったのでしょう。

ちなみにビブス.jpはビブスの専門店ではありますが、「ビブス」「ゼッケン」「ベスト」、どういう呼び名でご相談いただいてもOKです!
「組み分けやPRに役立ちそう」「マラソンで着たい」「運動会に使いたい」「PTAの活動に」などなど、 プリント次第で万能に使えるアイテム「ビブス」を、ぜひご活用ください!

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