黒ビブスの特徴と活用例

「京都市墨染町」の案内用ビブスです。

この地域には墨染寺という寺院が所在するため、「墨染」という名前になりました。

黒いビブスが墨のイメージとぴったり合っていますね。

「KING OF KINGS 2013」のスタッフ用ビブスです。

「KING OF KINGS」とはフリースタイル(即興)ラップの技術を競う全国的な大会です。

黒ビブスの前面に大きくプリントされた、グランジ感のあるフォントがインパクト大です。

「福岡ソフトバンクホークス」の報道関係者用ビブスです。

ソフトバンクホークスのチームカラーである、黒、白、黄色のうち黒をベースに白いプリントを乗せました。

アーチ状の美しいチームロゴが、黒のビブスに良く映えていますね。

フットサルチーム「Secret Pit Bull」がトレーニングで使うためのビブスです。

黒にピンクや黄色を合わせるカラーコーディネートは近年人気が高まっており、ポップでお洒落な印象を与えることができます。

様々な場所にカラフルなプリントが入っているため、豪華さを感じる仕上がりです。

ソフトバレーボールチーム「ash Nagato」のトレーニング用ビブスです。

白いビブスを昇華プリントを用いて染色。黒をベースにピンクの文字や紫のイラストが複雑に組み合わさった、グラフィカルで美しいデザイン。

このようなフルカラーやグラデーションを含む複雑なデザインに対応できるのが、昇華プリントのメリットです。

黒が持つ色のイメージは、「高級」「厳格」「中立」「正しさ」などが挙げられます。
ビブスを見る人々に厳かなイメージを与えると共に、着用者の気を引き締める効果があります。

黒は高級感がありクールな印象があることから、高級な商品のパッケージで人気のカラーです。
引き締まった印象が大事な、スーツの定番カラーでもありますし、威厳や公明正大さを表すことができるため、裁判官の服に採用されていることでも有名ですね。

スポーツにおいても、サッカーやフットサルの審判服の色によく使われています。公平さをアピールすると共に、選手のユニフォームと区別しやすいことが決め手です。
逆にサッカープレーヤーのユニフォームにはあまり使われない色ですが、2ndや3rdとしては使用されることもあるようです。

黒には他の色と組み合わせやすいという大きなメリットがあります。プリントやロゴを目立たせたり、企業名や団体名を引き立たせるためのキャンバスとして、黒ビブスを使うのも一つの工夫です。