仙台市「2011ボランティアフォーラム」参加報告
去る2012年2月11日(土)、仙台市で行われた「2011 ボランティアフォーラム」[仙台市ボランティアセンター(仙台市社会福祉協議会)主催]に、仙台市支援企業の1つとしてご招待いただき、参加させていただきました。
当日は下記の内容で、議論と報告、そして交流が行われました。
- 仙台市の現状とこれから
- 仙台市の現状報告と、これまでの仙台市ボランティアセンターの活動軌跡。
活動を通じて得た教訓。今後は復旧から復興へ。
- ボランティア活動の在り方についての考察
- ボランティア、支援とは何なのか。
経年とともに支援の内容、手段の変化が起こることを認識すること。
- 企業としての取り組み方
- ボランティアは個人だけのものではなく、企業も組織的に取り組んでいくことが必要。
物的支援、人的支援の"仕組み化"と"継続参加"の重要性。
- 大学、学生の取り組み
- 学生が復興活動に関わることと、大学とボランティアセンターが連携することによる効果。
情報集約の重要性、ニーズの移り変わりに対応していくこと、自助、共助、公助の重要性、減災の重要性など。
- 支援団体の交流
- 支援活動を行った団体同士の交流会。
継続支援の重要性と、横の繋がり(ボランティアネットワーク)の大切さを再確認。
3月11日で震災から1年が経過しましたが、まだまだ現場では様々な形で"支援"を必要としています。
物的支援、人的支援、その支援の形の変化。個としても組織としても、継続していくことの重要性。できることを行い、続けることの大切さ。
ビブス.jpとしても、引き続き復興支援目的でのご注文に関する割引対応は、継続してまいります。
お気軽にご相談ください。
災害復興支援ビブス提供のご案内
東日本大震災復興支援目的でのご注文に限り、通常価格よりもディスカウントしてビブスをご提供させていただきます。スポーツ用の丈夫なビブスです。識別用としてご活用ください。詳しくはご相談ください。
- 対象ビブス
- 通常ビブス(生地質・柔)、ビブス(ゴムバンド付き)
- 対象ビブスカラー
- 赤、青、黄色、オレンジ、緑、白、スカイ、紫
- 対象サイズ
- XXL、XL
※納期優先でお届けさせていただきますので、生地質やプリントに若干の差違が発生する可能性がございます。何卒ご了承ください。



現在、下記のようなご使用をいただいております。

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福井県医師会様
福井県からの医師団派遣の際、「医師」「看護師」「連絡員」「JMAT福井県医師会医療救護班」などプリントしたビブスを着用いただき、識別用としてご使用いただきました。

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仙台市福祉協議会様
災害地域内で結成されたボランティアセンターのスタッフ用に、「仙台市災害ボランティアセンタースタッフ」とプリントしたビブスを作成させていただきました。識別用でご使用いただいております。