第6回「地域防災防犯展」参加報告

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第6回「地域防災防犯展」参加報告

去る2012年6月7日（木）～8日（金）、大阪市で行われた第6回「地域防災防犯展」[社団法人大阪国際見本市委員会（大阪府･大阪市･大阪商工会議所･独立行政法人日本貿易振興機構）主催]に、防災・防犯を推進する企業の1つとして参加させていただきました。

2日間で7,000人以上もの来場者があり、大盛況の展示会となりました。下記、ビブス.jpの展示内容や手応え、これからの課題などをご紹介いたします。

展示内容: 災害ボランティアでの識別用、企業や自治体などで行われる避難訓練の誘導班用、町内パトロール用など、防犯・防災において、識別用ビブス（ゼッケン／ベスト）が広く活躍できることをアピールいたしました。
また、自社工場ならではの「高品質」「低価格」「品揃え」などビブス.jpのメリットをご紹介させていただきました。
展示会での手応え: 先の東日本大震災からの全国的な防災意識の高まりから、防災・防犯に対する意欲の高いご来場者が多いように感じられました。
会場ではカラフルなのぼりやパンフレットを用意し、視覚的なインパクトを与えることでたくさんの人に興味を持っていただくことに成功しました。ブースに来ていただいたお客様には、豊富な実物サンプルを実際に着ていただいたり、パンフレットを交えて説明することで、「自分達にとってはどう使えるのか」を具体的にイメージしていただくことができました。
どういうもので、どういう用途に使えるのかイメージしづらい「識別用ビブス」ですが、今回のような展示会やWebなど様々な媒体を使い、地道な活動を続けることで、識別用ビブスの便利さや価値を広めていけるという実感を得ました。
これからの課題・目標: ご来場者の皆様から「ビブスって何？」「どんな時に使うの？」という声を一番多くいただきました。このことが現状ビブス.jpが抱える課題、目標を端的に表しています。
今回の展示会を通じて、まだまだ「ビブス」という言葉の認知度が低く、名前を聞いただけではどんなものかイメージしづらい商品であることを再認識させられました。
ビブス.jpでは今後もこれまでに培った経験を活かしながら「ビブス」をもっと皆様の近くに感じていただけるよう、また様々な場面でご活用いただけるよう、啓蒙活動・販売活動に努めて参ります。

「ビブスにはこんな活用方法があるんだ」「こんな時にビブスがあると便利」
―私どもも日々、学んでおります。

東日本大震災から１年以上が経ちましたが、現場では現在も様々な活動が続いており、多様な形での支援を必要としています。
物的支援、人的支援、その支援の形の変化。個としても組織としても、継続していくことの重要性。できることを行い、続けることの大切さ。
展示会に参加したことで、ビブス.jpとして出来ること、課題・目標が更に明確なものになってきたと感じております。

震災復興支援目的での識別ビブスご活用への割引対応の継続や、各種防災イベント・展示会での啓蒙活動、インターネットを主軸とした販売活動など、
「ビブス.jpに出来ること」「ビブス.jpにしか出来ないこと」を地道に重ねていくことで社会に貢献したいと考えております。
防災や震災復興支援のご相談、その他、気になることがございましたら、お気軽にビブス.jpまでご相談ください。