危機管理産業展(RISCON TOKYO)2012 参加報告
去る2012年10月17日(水)~19日(金)、東京ビッグサイトで行われた「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2012」に、参加させていただきました。
3日間で87,000人以上もの来場者がある非常に規模の大きい展示会へ、弊社がどのように取り組んだかを以下にご紹介いたします。
- 展示内容
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前回6月の大阪に引き続き、東京ビッグサイトでも避難訓練や防犯・防災グッズとしてご活用いただけるビブスを広くアピールさせていただきました。
ブースではカラフルなタペストリーやサンプルを数多く用意し、スタッフはビブスを着用した上で、パンフレットやサンプル生地・サンプルビブスを配布いたしました。
- 展示会での手応え
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大阪での反省を踏まえ、ボランティアや救護活動、防災訓練などの用途で多くご活用いただいていることを中心に、今までに培ったお客様の活用例を挙げながら
「ビブスとは何か?」「どんな時に使うのか?」という点を説明することを心掛けました。
また、ご検討のお役に立てていただくために、パンフレットだけでなくビブスカラー生地サンプル(全12色)、ビブス本体サンプルを新たに配布いたしました。
これにより、「サンプルがあれば社内で説明がしやすい」「こういった時に使うものなんだ」など、具体的なイメージにつながるとのお声をいただきました。
3日間の会期中およそ1,800名様にお立ち寄りいただき、ビブスの魅力を多くの方に知っていただくことができました。
- これからの課題・目標
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まだまだ「ビブス」という言葉の認知度は高いものではなく、名前を聞いただけではどんなものかイメージしづらい商品であることは確かです。
今回は防災・備蓄品としてのご案内を中心にさせていただきましたが、この他にもPRグッズやスタッフ用、スポーツや自治体、学校や各施設等々、用途は無限大だと確信しております。
ビブスの最大の特徴である「色と名入れにより一目で役割が識別できる」ことを認知していただき、活用していただくために。
皆様と直接触れ合える機会に感謝しつつ、今後も私どもは専門店としての立場・意識を強く持ち、ビブスの啓蒙・販売活動を進めていきたいと考えております。
- 写真の詳細
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上段:危機管理産業展(RISCON TOKYO)2012 入場ゲート。
非常に多くの出展者と来場者が参加した、大盛況の展示会です。
中段:ビブス.jpのブースとスタッフ。
多数のサンプルを用意し、ビブスを着て、パンフレットを構え、態勢は万全です。
下段左:ご来場のお客様に説明をするスタッフ。
多くの方が興味を持って足を止めてくださいました。
下段右:明るい笑顔と挨拶でスタッフがお出迎え。
ビブスを着ていることもあり、大変目立っていたとのお声をいただきました。
早いもので、東日本大震災から1年半以上が経ちました。報道の量も徐々に減り、現地の情報を得ることは難しくなりましたが、
いまだに仮設住宅での生活を余儀なくされている方々や、瓦礫が残る土地も多いと伝え聞いております。
復興支援は、継続していくことが最も難しく、最も大事なことだと考えております。だからこそ我々ビブス.jpでは震災復興支援目的ビブスへの
割引対応継続や、識別のお手伝いを中心に、ビブス.jpだからこそできることを模索しながら今後も社会に貢献して参ります。
防災や震災復興支援のご相談、その他、気になることがございましたら、お気軽にビブス.jpまでご相談ください。
災害復興支援ビブス提供のご案内
東日本大震災復興支援目的でのご注文に限り、通常価格よりもディスカウントしてビブスをご提供させていただきます。スポーツ用の丈夫なビブスです。識別用としてご活用ください。詳しくはご相談ください。
- 対象ビブス
- 通常ビブス(生地質・柔)、ビブス(ゴムバンド付き)
- 対象ビブスカラー
- 赤、青、黄色、オレンジ、緑、白、スカイ、紫
- 対象サイズ
- XXL、XL
※納期優先でお届けさせていただきますので、生地質やプリントに若干の差違が発生する可能性がございます。何卒ご了承ください。
活用事例
導入事例
現在、下記のようなご使用をいただいております。
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福井県医師会様
福井県からの医師団派遣の際、「医師」「看護師」「連絡員」「JMAT福井県医師会医療救護班」などプリントしたビブスを着用いただき、識別用としてご使用いただきました。
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仙台市福祉協議会様
災害地域内で結成されたボランティアセンターのスタッフ用に、「仙台市災害ボランティアセンタースタッフ」とプリントしたビブスを作成させていただきました。識別用でご使用いただいております。