「震災対策技術展」宮城 参加報告
去る2013年8月8日(木)~9日(金)、仙台市青葉区AERビルで行われた「震災対策技術展」宮城に、参加させていただきました。
今回も沢山の方々に、ビブス.jpブース前で足を止めていただきました。
- 展示概要
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阪神大震災以降、毎年開かれている震災対策技術展。今回参加させていただいた宮城は、東日本大震災前以来の開催となりました。
未曾有の災害を経験した東北地方で開かれる災害対策の展示会とあって、一般企業はもちろん、地方自治体の方々の関心も高かったように思えます。2日間計3,613名の来場者がありました。
- ブースの様子
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お馴染みのタペストリーと、ビブスのサンプル品を展示いたしました。
カラフルなスタッフビブスを着て、パンフレットや生地端サンプル、本体サンプルを無料配布させていただきました。
初めはピンと来なかった方も、グループ分けの有効性をご説明させていただくと「あぁ、そういうことか!」とアハ体験されていました。
- 今後の展示会に向けて
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「誰でも着るだけで簡単にグループ分けができて、プリントや色の組み合わせ方次第で防災・減災・訓練に活用できる。しかも安価に。」
混乱の中で、自分は何者なのかを一瞬で周りに分かってもらうことの大切さ、"ビブス"という商品名の知名度向上、そして活用方法のご提案。
展示会を通じてお客様と直に触れ合い、これらを伝え続けていくことが大事であると改めて感じました。
- 写真の詳細
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【上段】
受付の様子。沢山の方が訪れていました。
【中段】
ビブス.jpの展示ブース。今回も沢山の方にビブスをご覧いただきました。
【下段】
仙台市社会福祉協議会様が、ブースにお越しくださいました。東日本大震災発生時にビブス.jpから寄付させていただいたビブスを、2年半経った現在もご使用いただいているとのこと。大変感動いたしました。
これまで大阪、東京、横浜と展示会出展を行ってまいりましたが、今回は初めて東北地方で出展させていただきました。
今後も展示会を通じ、多くの方がビブスに触れられる機会を作っていきたいと考えております。
災害復興支援ビブス提供のご案内
東日本大震災復興支援目的でのご注文に限り、通常価格よりもディスカウントしてビブスをご提供させていただきます。スポーツ用の丈夫なビブスです。識別用としてご活用ください。詳しくはご相談ください。
- 対象ビブス
- 通常ビブス(生地質・柔)、ビブス(ゴムバンド付き)
- 対象ビブスカラー
- 赤、青、黄色、オレンジ、緑、白、スカイ、紫
- 対象サイズ
- XXL、XL
※納期優先でお届けさせていただきますので、生地質やプリントに若干の差違が発生する可能性がございます。何卒ご了承ください。
活用事例

導入事例
現在、下記のようなご使用をいただいております。

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福井県医師会様
福井県からの医師団派遣の際、「医師」「看護師」「連絡員」「JMAT福井県医師会医療救護班」などプリントしたビブスを着用いただき、識別用としてご使用いただきました。

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仙台市福祉協議会様
災害地域内で結成されたボランティアセンターのスタッフ用に、「仙台市災害ボランティアセンタースタッフ」とプリントしたビブスを作成させていただきました。識別用でご使用いただいております。