「震災対策技術展」横浜参加報告

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「震災対策技術展」横浜参加報告

去る2014年2月6日（木）～7日（金）、パシフィコ横浜で行われた「震災対策技術展」に、昨年に引き続き参加いたしました。
2日間で14,000名を超える方々がご来場する大きな展示会で、我々ビブス.jpがどのような活動を行ったかをご紹介いたします。

展示内容: 月日が経つのは早いもので、2012年の初出展から展示会への参加は本会で7度目となりました。いつの出展でも根底にあるのものは同じで、「ビブスという便利なアイテムをもっともっと活用して様々な活動に役立ててほしい」という思いで声出しやパンフレットの配布を行いました。

今回、特に力を入れたのが活用ケースのご紹介です。今まで作成したビブスには一つ一つ活用ケースがあり、物語があります。東日本大震災時の社会福祉協議会様に災害ボランティアセンターでご利用いただいた用途がその最たるものです。
他にも「企業・自治体・自治会の防災訓練」「マンション管理組合」「町内会イベント活用」「グループ識別」「CSR活用」・・・等々、本当に様々な用途でご使用いただいています。
ビブス.jpに蓄積した製作実績の中から、足を止めてくださるお客様の業界に適した活用ケースをご紹介させていただきました。どの業界に属している方でも必ず便利な用途がある、そんなビブスのストーリーに興味を抱いた方も多かったようです。
ブースの様子: 震災対策技術展ではすっかりお馴染みになりましたビブスのカラフルなブース。スタッフは視認性の高いサンプルビブスを着用し、パンフレット、生地サンプル、オリジナル本体サンプルを無料で配布いたしました。
展示会を終えて: 今回はビブス.jpのブースへ、昨年度よりも多い1,500名を超えるお客様にお立ち寄りいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
今回は過去最多となる150枚もの本体サンプルをお受け取りいただき、過去にも増してご来場者様の防災意識が高まっていることを実感しております。

「被災地ではビブスが大いに役立って聞いたよ」
「有事に備えて自分たちも揃えておかなきゃ」
「簡単に脱ぎ着できるのが便利だね」
「今回はビブスのために来場したんだよ」

私どもが行って参りました活動をご存知の方よりお褒めの声をいただき、深く感動いたしました。
こうしたお声をいただく限り、今後もビブスの啓蒙活動を継続して行って参りたいと思います。
これからの課題・目標: 元々スポーツ用途として使用されていたビブスに新たな価値を見出し活用する、そのためのお手伝いをすることで「ワ」(輪、和、話)を大きく広げていく、これが弊社の理念です。
2013年もビブスを通じて様々な業界、機関、団体の方との出会いがありました。多くの用途が日々ビブス.jpに蓄積されており、毎日ビブスの新たな顔に出会っています。それを皆さまにネットだけでなく、対面でお伝えする機会が展示会です。
「役割を着る」ことの利点はひとつにはとどまりません。
皆さまに、ビブスに直接触れられる機会を増やしていくことを2014年の目標にしながら、ビブス専門店として今後も成長を続けて参ります。
今後ともビブス.jpのご愛顧を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
写真の詳細: 【上段】ビブスについて説明するスタッフ。
パンフレットやサンプルを使いながらビブスの活用ケースをご紹介。

【中段】新たなスタッフと共に啓蒙活動。
今回は足を止めてくださる方が非常に多く、ビブス談義で盛り上がることも。

【下段】スタッフとご来場者の熱いやり取り。
ビブスについて熱心にご質問いただき、防災意識の高まりを感じました。

東日本大震災から3年もの月日が経ちましたが、いまだ26万人もの避難者の方々がいらっしゃるとのことです。そんな中、継続して復興支援を行っている
公的機関様・企業様・団体様から現地で使用するビブスのご相談も多くいただいております。
ビブス.jpとしてできることとして、視認性の高いビブスとプリントの組み合わせの提案と震災復興支援特別価格でのご提供を引き続き行って参りたいと
考えておりますので、防災や震災復興支援のご相談、その他気になることがございましたら、ぜひビブス.jpまでご連絡ください。