オレンジ色ビブスの特徴と活用例

災害ボランティアセンターのスタッフ用として、仙台市社会福祉協議会様より依頼をいただいたビブスです。
災害ボランティアセンターは通称「ボラセン」と呼ばれ、ボランティアを志願する方と支援を必要とする現地を繋ぐ、重要な役割を担っています。

支援を必要とする現地で、「ボランティアスタッフであることを現地の方に素早く伝える」ために役立つのがビブスです。
遠くからでも目立つオレンジ色と、大きくプリントした団体名で、その課題を明快に解決していますね。
柔らかな色遣いで、現地の方々に安心感を与える効果も期待できます。

静岡県と磐田市が合同で実施している総合防災訓練「災害ボランティア支援本部運営訓練」用のビブスです。

多くのスタッフが参加する訓練では、周囲に災害ボランティア支援本部スタッフであることを明示することが重要です。
また、本番と同じ服装をすることで、訓練に緊張感が生まれます。

目立つオレンジのビブスに所属を示したプリントを入れることで、本部スタッフであることが一目瞭然。
災害に備える上で、訓練を円滑にするためのビブスがいかに重要かよく分かります。

鮮やかなオレンジに桜の花の透かし模様が美しいビブスです。町会のPRや身分証明などで役立ちます。

オレンジ色をベースに、特産品を模したマスコットキャラクターを配置した、カラフルでゴージャスなビブスです。

オレンジ色のビブスに、黒のフォントで正面と背面の両方に大学名を入れた、シンプルながら視認性抜群のビブスです。

オレンジの持つ色のイメージは、「賑やか」「陽気」「エネルギー」「開放感」などが挙げられます。
また、上と矛盾するようですが、安らぎを与え緊張を和らげる効果もあります。
そんな快活さと優しさが同居するオレンジ色を好む人は非常に多く、逆に嫌いな人が少ないため、万人受けする色としても有名です。

カジュアルな色の代表色で、柑橘系を中心とした食べ物の色として日常的に触れているので親しみがあります。
食べ物以外では、高級ブランド「エルメス」のシンボルカラー、携帯キャリア「au」のコーポレートカラー、サッカーのオランダ代表やサッカーJリーグの清水エルパルスのチームカラーなどで使用されています。
ファッションからスポーツまで、幅広く人気の高い色であることが分かりますね。

暖かいイメージや安らぎを与える色でありながら、非常に視認性が高く目立つ色であるオレンジ色。
「迷ったらオレンジ」と言える程、おすすめのビブスカラーです。