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「春闘」といえば、労働者の待遇向上のために行われるものですが、それがグダグダだと格好がつきませんよね?
労働組合で行われる「春闘」は、春(2月頃)に行われる、労働条件の開演のために行われる労働運動です。初めて日本で春闘が行われるようになってから、もう50年ほど経過します。
労働条件への不満を解消し、より高度な労働を提供するためには必要なことですが、その運営に手こずっていては締まりません。というのも、まとめ役はいるでしょうが、果たしてどの労働者が労働組合として春闘に参加しているかを把握することが、場合によっては難しいのです。
彼らは基本的に制服を着用して春闘に参加します。しかし、同じ職場であれば同じ制服を着用していることがほとんどです。この状態では、一般労働者と春闘参加の労働組合員の区別が難しいです。そのような状況では、春闘参加者の効率の良い誘導はできません。結果、春闘はグダグダになってしまい、締まりのない結果となってしまう可能性があります。春闘参加者の区別を可能な限り容易に行う方法が必要になります。
作成のポイントは、ビブスに社名と労働組合の文字を印字することです。春闘などの文字は入れないほうが妥当であると言えます。
ビブスには、所属する会社名と労働組合の文字を入れておけば問題ないでしょう。これは、今回のビブスの目的が「労働組合スタッフであることを明確にしたい」ということであり、それは春闘参加者相互や代表者や運営スタッフが春闘参加者を把握できればそれで十分であると言えます。無関係な第三者にまで、自分たちが春闘に参加してるとアピールする必要は全くありません。そうなると、社名と労働組合の文字を視認でき、ビブスを着用してることが視認できれば、それ以上には識別のための工夫は必要ありません。
むしろ、春闘などの文字を入れることで使用できる場面が限定されるというデメリットがあります。ビブスは様々な場面で活用することができます。しかし、それに「春闘」などの文字が入っていると、無関係なイベントでは使用することができなくなってしまいます。秋のイベントに春の文字が入ったビブスでは、どうにも格好がつきません。しかし、社名と労働組合の文字だけなら、何ら違和感なく使用することができます。
ビブスの色に関しては、着用している制服に対して保護色にならなければ問題ないでしょう。例えば、茶色の制服に対して茶色のビブスではビブスを視認できなくなってしまいます。文字は視認できるでしょうが、遠方にいる人を誘導するにあたっては、文字も視認できない可能性があり、誘導に際して不便です。そのため、着用している制服に対して反対色になるような色のビブスを用意しておけば、遠目でもビブスを視認することができ、遠方にいる春闘参加予定者を呼びかけることができ、効率よく誘導することができます。