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宗教活動として、定期的にイベントを行うこともあります。しかし、規模が大きければ大きいほど、運営においては数多くのトラブルや不手際が起こったりします。
宗教活動の一環として、宗徒で行うイベントを開催することもあります。宗徒同士の交流を深め、宗教についての知識をより深める場としても活用することができます。宗教によっては、宗徒の多さによって大規模なイベントになることも少なくありません。
そうなると、スタッフもそれなりに人数を用意しておかなければなりません。イベントの運営の他にも、イベントに参加する宗徒の誘導なども行い、イベントを恙無く進行する必要があります。
しかし、イベントに参加する宗徒からすれば、「どの人がイベントのスタッフなのか分からない」という問題があります。イベントスタッフ側も、声をかけられるまではイベントに参加する宗徒なのか、それともただの通りすがりなのか判別できません。速やかに誘導を行うためには、速やかにスタッフの存在を見つけてもらう必要があります。
作成のポイントとしては、ビブスに宗教の名称とスタッフの文字を印字しておくことです。色は宗教のイメージカラーがあればそれに即した色のビブスを選びましょう。オプションについては特に必要はないでしょう。
まず、印字する文字については「所属してる宗教の名前」と「スタッフ・STAFFなど、イベントのスタッフであることを判断できる文字」の2種類が必要です。宗教名だけを印字していると、同じ宗教に属しているということは分かりますが、それが何を担当している人なのかを表すことにはなりません。また、宗教名が抜けていると、イベントのスタッフなのか、利用している会場のスタッフなのかも区別できません。そのため、宗教名とスタッフの文字、両方を印字しておく必要があります。
また、その宗教で開催しているイベントがそのイベントだけである場合には、イベント名を記載することも効果的です。それによって、より「イベント担当のスタッフである」ということをアピールすることができます。ただし、そのイベント以外のイベントも開催する場合には、イベント名を記載しないほうが無難です。なぜなら、イベントごとのビブスを用意しなければならなくなり、コストが掛かってしまいます。
色については、宗教のイメージカラーがあればそれに即した色を選択しましょう。また、その色に応じて文字の色も変更する必要があるかもしれません。もし、宗教ごとに固有の衣装がある場合には、それに対して保護色となる色は避けておいたほうが無難です。宗教のイメージカラーと衣装の色が同じである場合は、ビブスにまでその色にこだわることはありません。
オプションは特にこだわる必要はないでしょう。ただ、あれば便利なものとしては「差し込みポケット」「反射シート」が挙げられます。差し込みポケットは紙を差し入れることができ、イベント名を記載しておけば効果的で、差し替えることでイベント毎に流用することができます。また、反射シートは、特に夜間のイベントを行うことが多い場合には重宝します。