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業務内容によっては、低数の所属が一堂に会することだってあるでしょう。そんな状況で、果たして相手の所属を判断することができるでしょうか?
業務内容によっては、自社の人だけが作業している状況ではないという場合もあるでしょう。場合によっては、5、6社の人間もしくはそれ以上の所属が一箇所で作業をしていることだって考えられます。自社の人であれば判別も出来るでしょうが、そうでない人はどこの所属なのか分かりません。
その場合、識別できているのは「自社の人」と「他社の人」が精一杯です。自社の人に連絡をしたい場合にはそれでも問題ないでしょうが、他社の人に指示をするときには、まず相手の所属から確認しなければなりません。
「○○社の人はいませんか~?」なんて聞きまわると、作業場所が広い場合には歩き回らなければならなくなります。相手の細かな名前や作業内容までは把握できないまでも、せめて相手の所属さえ分かれば、連絡や指示に関して作業効率が格段に向上します。
作成のポイントは、「色分け」です。複数の所属が一堂に会する場合、まずは所属ごとに見分けがつくようにしなければなりません。例えば、所属が3箇所であれば「赤・青・黄」という、見分けの付きやすい色で分けます。所属ごとに色を統一しておけば、あとは「○○社の人は赤色、××社の人は青、△△社の人は黄色」という風に決めて判別しやすくできます。その際、ホワイトボードか何かにその旨を記載しておけば、後から来た人でも現場の所属と色の判別が容易になります。
差し込みポケットを活用すれば、集まる所属が毎回変わるような場合でも、A4の紙に都度団体名を印字さえすれば、簡単に文字でも識別できるようになります。
文字の活用法としては、所属の代表が分かるようにしておくと、より便利です。名称は作業内容によって異なりますが、例えば「代表」とか「責任者」のように、どのような作業であってもその代表者が分かるような書き方をしておけば、外部の人間にもその人物が所属の代表者であることが判断しやすいです。連絡作業においては、その代表者に伝えるのが有効です。また、その所属の本社から電話連絡があれば、ほぼ間違いなくその代表者に電話をつなげることが求められます。所属の代表者だけでも文字で判別できるようにしておけば、連絡作業の効率がさらに向上します。
その場で作業する人の所属が常に同じものである場合には、所属の会社名などをあらかじめビブスのどこかにプリントしておくのも良いでしょう。そうすることで、ビブスを用意して現場に紛れ込もうとする第三者の侵入を防ぐことができます。作業効率だけでなく、セキュリティ面でも効果的であると言えます。
オーダーメイドビブスにおいては、色やプリントする文字の自由度が高く、作業内容に適したビブスを用意できるのが大きなメリットとなります。枚数を揃えれば多少コストはかかりますが、現場作業の効率が高まることでその分は簡単に取り返すことができるでしょう。