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「制服」というものは、一定の所属を明らかにするという効果が期待できます。学校だけでなく、職場に置いても同様です。しかし、その制服は常に服の形をしているとは限りません。
食品スーパーやホームセンターでは、私服の上もしくは制服の上から「エプロン」を着用
している形式をとっている店舗が多いです。この方法のメリットとしては、制服のように細かにサイズを用意しなくても良いという点が挙げられます。
このエプロンにはサイズがひとつしか存在せず、紐の長さを調節することでどんなサイズの人でも着用することができます。しかも、私服の上からでも簡単に着用することができる点が優れています。
オリジナルデザインのエプロンも多く、制服替わりとしては十分な性能を発揮してくれます。しかし、エプロンは背面が紐くらいしか見えず、目立ちません。このような状態だと、来店客に従業員であることをアピールすることができません。
お客様も、従業員であることを角度によっては一目で認識できないかもしれません。
作成のポイントは、店舗名を大きく印字しておくことです。
ビブスに店舗名を大きく記載しておくことで、その店舗の従業員であるということの証明とすることができます。
仮にビブスを用意してなりすましを図ろうとしても、店舗名の印字が無ければすぐに露見します。セキュリティ面を考えると、店舗名を大きく記載することには大きなメリットがあると言えます。
エプロンとの比較においても、ビブスに大きなメリットがあります。まず、共通点として「着用しやすい」「流用しやすい」「サイズを選ばない」という点が挙げられます。ビブスは服のように着るタイプとゼッケンのように両脇がゴムバンドのものがあります。どちらの場合でも着用しやすいです。また、退職者のビブスは回収して新人用に回せます。さらに、両脇がゴムタイプのものであればサイズを選びません。このように、エプロンを制服として利用するメリットのほとんどをビブスでも利用することができます。
さらに、ビブスは背面も布地があるため、背を向けている状態でもビブスを着用していることが遠方からでもはっきりと視認することができます。この点は、エプロンにはないメリットです。
担当業務ごとに印字する文字を変えたり、色を変えることはあまりメリットがありません。今回は、「販売スタッフであることを明確にしたい」という目的であるため、来客からすれば何の担当者であるかは重要ではありません。また、紛失や持ってくるのを忘れた時に予備を用意しやすく、企業名や店舗名などのようにどの担当でも共通する項目のみを記載することで取り回しがよくなります。
色に関しては、可能であれば店舗や企業のイメージカラーであることが望ましいです。ただし、目立たない色だとビブスの意味がなくなってしまうため、その場合には目立つ色を選びましょう。色や文字で企業のイメージを印象づけやすくすれば、地域のイベントに店舗として参加する際にも周囲にアピールしやすいです。
ビブスを制服の一環として用いることで、エプロンと同等の使いやすさを持ちながら、エプロン以上に視認しやすいというメリットがあります。業者によって異なりますが、印字にも自由度が高く、ニーズに応じてビブスを用意できるのも嬉しいメリットです。