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スーツを着るのは、基本的に仕事中です。しかし、仕事帰りや仕事に行く途中にもスーツを着ていますから、店員も顧客もスーツ、なんてこともありえますよね。
携帯電話の販売員は、店舗によっては制服を着用していますが基本的に仕事中はスーツを着用しています。スーツの場合だと、それが「販売員である」という決定的な証拠にはなりません。
仕事でスーツを着る場合、仕事に向かう時と仕事から帰るときも、基本的にスーツを着たままです。さて、そんな状態でお店に向かうことだってあるはずです。販売スタッフもスーツ、来客もスーツとなると、第三者はどちらがお店のスタッフなのかを把握できません。
販売スタッフはバッジや腕章などで販売員であることを証明していることもあります。確かにスーツの上からでも装着することができ、だれでも用いることができるので汎用性も高いです。しかし、それを装着している面とは反対側からでは、それを視認することはできません。例えば、胸元に販売員のバッジをつけている人と普通の来店客が両方ともスーツを着用しているとして、両者とも自分に対して背中を向けているとしたら、鏡でもない限りはどちらが販売スタッフかを視認することはできません。
スタッフを探さなければならないことは、人によってはストレスとなることも少なくありません。可能な限り、視認しやすい方法で販売スタッフであることをアピールする必要があります。
作成のポイントは、全面と背面に販売スタッフであることを分かりやすく印字することと、スーツの上に着用する上で目立つ色にすることです。
まず、印字に関しては「販売スタッフ」「店員」「従業員」「STAFF」といったように、その店舗の販売スタッフ・従業員であることを分かりやすく印字しておきます。日本語と英語を両方とも印字しておけば、外国の人にも分かりやすいのではないでしょうか。また、印字は全面と背面の両方に印字しておけば、真横から見ない限りは印字を視認することができます。どの角度から見ても、ビブス着用者が販売スタッフであることを視認することができるので来店客がスタッフを探しやすいです。
色に関しては、可能な限りスーツとは反対の色を用いるべきです。例えば、黒いスーツの上に黒いビブスを着用している場合、特に遠くからだと保護色になってビブスを確認できません。黒いスーツの上から白いビブスを着用していれば、遠くからでもビブスの存在を視認することができます。スーツの上から何かを着用しているということは、それだけで店舗の関係者であることをアピールすることができます。スーツの色は黒や紺といった地味な色が多いですから、明るい色のビブスを着用すれば目立ちやすいです。
なお、販売員は複数いるのですから、複数のビブスを用意することになります。ユニフォームなどは所属しているチームごとに統一されたデザインであることが一般的です。同様に、ビブスの色も同じであることが望ましいです。もし、異なる色のビブスを着用してしまうと、スタッフであることをアピールできない可能性があります。細かな担当の違いは、印字によって区別することが望ましいです。